
海外通販サイトshein(シェイン)では、かなり安く洋服を手にいれることができます。
しかしあまりにも安いために「ついつい買い過ぎてしまった!」なんて経験、みなさんはありませんか?
私はあります(笑)。
shein(シェイン)では出荷前であれば「キャンセル」、出荷後であれば「返品」することで商品を返すことができます。
ただし「返品」するには未開封、タグもつけたままなどの細かい条件があります。
返品できるのは商品が到着してから。
カスタマーサービスに返品したいことを連絡するところからが、スタートとなります。
商品の返品が終わったら数日後には「返金」です。
この記事ではshein(シェイン)の商品を「返品」して「返金(払い戻し)」してもらう方法を解説していきます。
注文の「キャンセル」については決済確定前(未払い)や出荷前までとなっているので『海外通販sheinでの注文キャンセルの仕方 未払い未発送までが対応可能』を参考にしてみてくださいね。
- shein(シェイン)で「返品」できるのは商品到着後。
- 「返品」する予定がある場合、新品未開封が原則。
- 梱包·タグ·袋などは到着したままの状態で保存しておく。
- 必ず、カスタマーサービスに「返品」したいことを伝えておく。
- 返送先には注意(送られてきた住所ではない)。
- 返送料金は負担する必要がある。
目次
shein(シェイン)の返品前に確認しておくべき7つのポイント
①返品は商品到着後、カスタマーサービスに連絡して対応してもらう
shein(シェイン)で返品ができるのは商品が到着してから。
届いていない商品を途中で返品することはできません。
もし商品が発送されてから返品したくなったら、とりあえず到着するまでは待つ必要があります。
商品が到着したら、返品したい商品はそのままにしておいてすぐにカスタマーサポートに連絡しましょう。
カスタマーサービスへの連絡は、「私」のアイコンから行えます。
②返品できるのは不良品や破損品また未使用未洗濯未破損タグがついたもの(対象外商品もある)
shein(シェイン)で返品できるものには条件があります。
1.商品は、未使用、未洗濯、未破損で、元のタグをすべて付けた状態で返品しください。2.ボディスーツ、ランジェリー、水着、ジュエリー、下着、イベント&パーティー用品、DIY用品、ペット用品、美容用品、アクセサリー(スカーフ、バッグ、マーメイドブランケットを除く)の返品・交換はできません。化粧品は衛生シールが破れている場合は返金できません。3.返品不可マークのある商品、景品は返品できません。(shein HPより引用)
新品未開封であれば基本的には返品できるようです。
タグをとってしまうと返品できなくなるので気をつけた方が良さそうですね。
(※タグには「価格が表示してある値札タグ」、「首の裏側に刺繍されているタグ」、「洋服の裏地に縫い付けられている洗濯表示タグ」など、いろいろな種類があります。)
下着などは新品であっても返品できません。
注文する時によく考えて注文しましょう。
あらかじめ返品したい商品があるときは、とにかく荷物が到着した状態のままにしておくことをおすすめします。
また商品が壊れていたり破れていた時には、荷物が到着してから24時間以内にカスタマーサービスに連絡を入れましょう。
カスタマーサービスへの連絡方法は、下で解説している「shein(シェイン)の返品方法」を参考にしてくださいね。
③送料は客が負担
shein(シェイン)では返品した商品の送料や配送オプション料金も返金されません。
ただし、クーポンやポイント利用分はクーポンやポイントとして返還されます。
つまり、返ってくるのは商品にかかったお金だけということですね。
海外への送料は思ったよりも高くなります。

安くて800円、高いと2,000円はかかることも
画像は、「日本郵便」で重さ1キロ以内の荷物を香港に発送した場合の例になります。
一番安い「小形包装物」で4週間ほどの配送期間に対し、料金は770円。
一番高い「EMS」で2日ほどの配送期間に対し、料金は2,100円かかります。

エクスプレス便は料金が高くなる
↑画像は海外への荷物が最速で遅れる「DHL」のエクスプレス便の料金表(香港行)。
最安でも「4,500円」かかります。
返品したい商品があっても、送料を考えると返品しない方が良いこともありそうですね。
④返送先住所はパッケージに買いてあるものではない!
shein(シェイン)の商品を返品する時に気をつけたいのは「返送先の住所」。
返送先は、届いた荷物に買いてある住所ではありません。

送られたきた住所は「返送先」の住所ではない
送り先の住所がまちがっていると、返品の処理が正しく行われないので返送先には注意してくださいね。
「返送先の住所」はshein(シェイン)のカスタマーサポートが教えてくれますので、そちらを参考にしてください。
⑤返送する際は元の梱包を利用
shein(シェイン)の商品を返品する時には、届いた荷物が入っていた箱や袋を使う必要があります。

商品の梱包材

商品が入っていた袋の例
届いた商品を返品する必要があるかどうかわかるまでは、届いた箱などは捨てずにとっておきましょう。
⑥配送業者はどこでも良い
shein(シェイン)の荷物は日本郵便で届きますが、返品の時には日本郵便を利用しなくてもだいじょうぶです。
ちなみに私のおすすめは「日本郵便」の国際便。
海外に荷物を送るのであればやはり大手を使う方が安心できます。
⑦返金は元の支払い口座かsheinウォレットへ
商品の返品が完了したら返金が行われます。
shein(シェイン)の返金にかかる目安は写真の通り。
一番早いのがsheinウォレットやsheinギフトカード。
よくshein(シェイン)を使う方であれば、sheinウォレットでも良いかもしれません。
あまりshein(シェイン)を使わない方は、元の支払いで使ったPayPalやクレジットカードの方をおすすめします。

shein(シェイン)の返金期間
shein(シェイン)の返品方法
ここではshein(シェイン)で返品する方法について解説していきます。
1.カスタマーサービスに連絡する
荷物が届いたら、まずは返品したい商品と返品する理由をカスタマーサービスに連絡します。
- 1.右下の「私」のアイコンをタップ
- 2.「サポート」をタップ
- 3.カスタマーサービスをタップ
1.まずアプリのトップ画面の右下にある「私」のアイコンをタップします。
2.自分のアカウント画面に切り替わるので「サポート」をタップしてください。
3.画面がサポートの画面になりました。ここでは「カスタマーサービス」をタップします。
- 4.メッセージ入力を使っていく
- 5.とりあえず「返品したい」と入力
- 6.「返品はどのように、、」をタップ
4. カスタマーサービスを開いた初めの画面では、どうやって返品の連絡をしたらいいのか分かりません。
ここでメッセージの入力をしていきます。
5.「返品したい」と入力しました。
6.返品についての説明がズラズラーっと出てきます。ここでもまだ返品対応はしてもらえません。
shein(シェイン)はよっぽど返品してほしくないようです(笑)。
ここで質問予測として出てくる「返品はどのようにすればいいですか?」をタップします。(「返品したい」と変わらない気もしますが、、、)
- 7.下の方の「より多くの、、」をタップ
- 8.メールのアイコンが出てくる
- 9.問い合わせの詳しい内容が選べる
7.ここでカスタマーサービスから「より多くのサポートが必要ですか?ここをクリック」というメッセージが届きます。
8.そしてその下には「問い合わせを開始」のメッセージとともに、メールのアイコンが出てきます。
9.ここでようやく問い合わせ内容をくわしく入力する画面が出てきました。
このあたりはまだまだ使いにくい感じがしますね。
- 10.画面を下にスクロール
- 11.「返品関連」から好きなものを選ぶ
- 12.返品したい注文を選ぶ
10.ここでは問い合わせのタイプを選んでいきます。
「返品」の項目はないので画面を下にスクロールしていきます。
11.画面を移動させていくと「返品関連」という項目が出てきました。
ここから自分にあった内容をさらに選んでいきます。
とりあえず「返品したいだけ」を選んでみました。
このあたりはshein(シェイン)のあそび心でしょうか(笑)
12.次に返品したい注文を選びます。

返品したい商品を選択
繰り返しになりますが「返品」できるのは「配達済み」になっている商品のみです。
- 13.「商品」「支払い方法」「質問」を入力していく
- 14.注文内の返品したい商品を選択
- 15.「支払い方法」を選ぶ
13.返品したい注文を決めたら、返品商品などを決めていきます。
14.返品したい商品を選択できます。同じ注文内であれば商品は1つでも複数でも選ぶことができます。 事前の案内では担当者に商品IDや商品skuを伝える必要があるとのことでしたが、配達済みの荷物から商品をチョイスするだけで問題ありませんでした。
15.ここでは「ウォレットへの返金」か「お支払い元口座への返金」どちらかを選ぶ必要があります。
しかし日本からshein(シェイン)を使った場合、支払い方法として「shein(シェイン)ウォレット」を使うことができないので、基本的には「お支払い元口座への返金」を選ぶことになります。
- 16.質問や写真は入力しなくても問題はない
- 17.返品の問い合わせが完了
16. 問い合わせの最後に「質問」と「写真」をアップロードします。
質問は特になければ白紙でも問題はないうようです。
また写真については「商品が破損していた。」などの問い合わせ時に利用するものと思われます。
私の場合、質問も写真も入力は行いませんでした。
17.問い合わせが完了したら画像のような確認画面が表示されます。
カスタマーサポートからの返信は24時間以内に行われるとのこと。
返信内容は「サービス記録」から確認できるので1日待ちましょう。※「サービス記録」はsheinアプリの「私」アイコン→「サポート」から確認できます。
- 「私」→「サポート」
- 下の方に「サービス記録」
- 18.返信内容を見てみる
- 19.「返事」をタップ
- 20.返金方法を伝える
18.「サービス記録」に付いたの赤いマークは、カスタマーサポートからメッセージが届いた証拠です。
今回は夕方に問い合わせをして、次の日のお昼前には返信がありました。
タップして内容を確認してみます。※カスタマーサポートからのメッセージはsheinに登録しているメールアドレスにも届きます。
19.ここで再び返金方法を尋ねられます。15.の時点で返金方法は伝えたはずなんですが、念の為でしょうか。
返金方法は赤矢印の「返事」をタップして伝えます。
20.「ここに質問を入力してください」と書かれた空白に返金方法を書いていきます。
- 21.「提出」をタップ
- 22.返信完了
21.希望する返金方法を書いて「提出」をタップします。
22.これで返信が完了です。次の指示があるまでまたしばらく待つことになります。
2.カスタマーサービスからの返品指示を待つ(その後の対応)
支払い方法の確認を知らせた翌日にはカスタマーサポートから返信の指示がありました。
前日の夕方に返信して、次の日の10時ごろには指示があったので大体12時間くらいで返信があるのかもしれませんね。

具体的な返品指示が届く
この段階で、具体的な作業指示が届きます。
- 「商品は元のパッケージにバーコードが付いた状態で返送」
- 「受取人の名前の後に※承認番号(画像のモザイク部分)を書いておく」
- 「承認番号は一度しか使えないこと」
- 「荷物の発送は自分で行うこと」
- 「返送先住所は変更しないこと」
- 「返品が完了したらアプリなどから荷物の追跡番号などを知らせること」
ここで気になるのはやっぱり、5の「返送先住所は変更しないこと」という点です。
メールに書いてある内容では、実は後半の英語の部分が返送先住所になっているんです!
「肝心なところがなんで英語のままなの?」と私は思ってしまったんですが、よく考えたら海外へ送る荷物なわけですから英語表記の住所はあたりまえなんですよね(笑)。
でも実は、アプリ版の「返品·返金記録」からはわかりやすい形で返送先の住所が書かれています。⇩⇩※「返品·返金記録」は「注文履歴」の「返品」→「返品記録」→「詳細」で確認できます。

「返品·返金記録」の方がわかりやすい!
配送方法によって荷物の送り先が変わってきます。
ただし【返品前に確認しておくべき7つのポイント】の③送料は客が負担でお話したように、エクスプレス便は送料がむちゃくちゃ高いんです!
どうしても早急に荷物を返送したい場合以外は、上の「POST(EMSを含む)」で返送するを選んでなるべく送料は安くしておきましょう。
3.好きな配送業者で返送する(情報をsheinに伝える)
- 1.「返品」
- 2.「返品·返金記録」
- 3.「返品の配送伝票をアップロード」
- 4.「各情報を入力」
1.まずは「私」アイコンをタップして「返品」を選びます。
2.返品することを伝えた商品にある「返品·返金記録」をタップ。
3.続けて「返品の配送伝票をアップロード」をタップします。
4.ここで「配送会社(日本郵便など)」「追跡番号と伝票番号」を入力していきます。
「返送の荷物の追跡番号」は、自宅に届いた荷物についている追跡番号のこと。
つまり日本郵便で届いた時の追跡番号になります。
この番号は商品の注文履歴や、shein(シェイン)からの出荷メールでも確認することができます。
「返品の際のお荷物伝票番号」は、自分が手配した配送業者の伝票番号になります。
伝票番号は写真でアップロードする必要があるので、アプリからの操作の方が便利ではないでしょうか。
4.返金される
商品を返品すると、shein(シェイン)からの返金が行われます。
ここで返金された時のshein(シェイン)からのメールを紹介しておきます。

公式からのメールに(笑)をつける素晴らしいセンス
「うわぁーっ!(笑)」から始まる独特のメールがshein(シェイン)から届きます。
一見ふざけたようにも見えますが、返金時間の目安も書いてありとても親切。
すぐには返金されないようですが、とりあえずこのメールが届けば返金の手続きは進んでいると考えてよさそうですね。
shein(シェイン)の商品が勝手に返品された?
shein(シェイン)の利用者の中には「勝手に返品された!」という方もいるようです。
考えられる理由は2つ。
- 住所が大きく間違っていた
- 受け取り期間を経過した
この2つについて解説していきますね。
1.住所が大きく間違っていた
shein(シェイン)での住所登録が正しくできていなかった場合、荷物が返送されることがあるようです。
これはshein(シェイン)に限った話ではありませんが、配送業者さんは荷物に書かれた住所を見て配達をします。
つまり、荷物に書かれている住所がわけのわからないものだと配達ができないわけです。
shein(シェイン)への住所登録をきちんと行うことで、荷物が正しく配達されます。
2.受け取り期間を経過した
shein(シェイン)の荷物は日本郵便が配達しています。
ここで日本郵便の HPを見てみましょう。
国際郵便物の不在などでお渡しできなかった国際小包等は、15日間配達担当の郵便局にて保管されます。 ※日本郵便 HPより一部抜粋
留守の時は郵便局で荷物を15日間あずかってもらえるようですね。
これは逆に言えば「15日間しかあずかってもらえない」とうことにもなります。
留守から15日間経つと、shein(シェイン)へ荷物が返送されてしまいます。
早めに荷物を受け取るために便利なのが「出荷のお知らせ」メール。

商品発送のお知らせ
メールでは荷物が届く目安が確認できます。※『Estimated shipping time』の部分
留守にしている時に郵便局の不在通知書がポストに入るかもしれません。
この期間には自宅のポストもチェックしておいた方が良さそうですね。
shein(シェイン)商品を返品して返金(払い戻し)してもらう方法 まとめ
- 商品到着後に「カスタマーサービス」に連絡
- 返品の指示があるまで待つ
- 指示通りに作業する
- 荷物がsheinに到着するまで待つ
- 数日後、「返金」が行われる
shein(シェイン)で返品するには、かなりの労力がかかります。
また返送料金は「客がわが負担する」ことも頭に入れておく必要があります。
海外に荷物を送るには料金だけではなく「時間」もかかるので、返金までの時間もその分長くなってしまいがちです。
色々とデメリットもあるのはshein(シェイン)の「返品」。
時間や送料のことを考えると、なるべく返品しない方が良いのかもしれません。
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注文確定から商品の追跡番号までお知らせしてくれる「メール配信サービス」もあるので、いつ届くかわからないといった心配もありません。
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送料もシェインにくらべて安めです。
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